2017年3月24日金曜日

恫喝にしか使えない道具

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教習所で、「クラクションは『どけ』とか『もたもたすんな』というために使うものではありません。危険回避のために使うものです」と教わった。

そのとおりだと思う。
車は急に止まれないから、「あぶない! このままだとぶつかる!」というときにだけ使うようにしてもらいたい。


でも。
自転車のベル。
なによあれ?

あれ、危険回避のために使えないよね?
自転車で誰かにぶつかる寸前に、ベル鳴らす人いる?
ブレーキを握るか、ハンドルを切るよね?



自転車のベルって、「どけ」以外の目的で鳴らすことはない。
恫喝にしか使えない道具。
不良がけんかをする前に指をポキポキ鳴らす、あのしぐさと一緒。

なんで自転車にあんな物騒なものの装着が義務付けられているのか、ふしぎだ。




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