2017年4月17日月曜日

未開人の前ででかい顔する話

このエントリーをはてなブックマークに追加

自動車とか炊飯器とか電子レンジとか冷蔵庫とかデジカメとかタブレットとか、今の時代の文明の利器を大量に持って明治時代に行く(電力やガソリンは使えるものとする)。


その時代の人が困っていたら、自分が発明したわけでもないのに
「しょうがねえなあ。今回だけだぞ」
と偉そうな顔をして文明の利器を貸してやる。

もちろんその時代では誰もがぼくをあがめたてまつる。
みんなから感謝されるから、何を生みだしたわけでもないのに、自分が偉くなった気になって自尊心は満たされる。
ぼくが活躍する物語まで作られるし、さらには「みんな大好き犬犬さん」と、ぼくをたたえる歌まで作られて、みんながもてはやしてくれる。

そんな、ドラえもんみたいな生き方がしてえなあ。


このエントリーをはてなブックマークに追加

0 件のコメント:

コメントを投稿